【打越】ウチコシ −広辞苑より−
付句(つけく)の前々句のこと。連歌・俳諧では、一巻の変化と展開を求めるため、付句の趣向・題材が打越と似通うこと(例えば、打越の「霧」に対して付句に「雨」「露」などを用いること)を避けた。
【付句】ツケク −広辞苑より−
連歌・俳諧で、前句に付ける付句(つけく)を作ること。また、その前句・付句の一組。前句が長句(五・七・五)ならば付句は短句(七・七)で、前句が短句ならば付句は長句で付ける。
【打越歌】ウチコシウタ −広辞苑より−
未来・後世のことを歌った和歌。
『その継ぎは "打越" "心" "転た" "更り" 本に群がる 一連ね』39文
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