大依羅神社
大阪府大阪市住吉区庭井町。
祭神:建豊波豆羅和気王(たけとよはずらわけのきみ)、底筒男、中筒男、表筒男
祭神の建豊波豆羅別命は開化天皇と葛城垂見宿彌の女タカヒメとの間に生まれ、道守臣、忍海部造、御名部造、稲羽忍海部、丹波之竹野別、依羅・阿毘古等の祖であると言う。依羅安孫氏は住吉三神の祭の神主とされている。日本書紀崇神天皇62年の条には依網池を掘った記録がある。この依網池は約1平方kmにも及ぶ大池で、長く灌漑に利用されていた。しかし宝永元年(1704)大和川の付け替えで、池は大和川により分断され縮小し、現在では全く姿を消している。南側の参道前には依網池跡の石碑が建っている。
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