艾。
増血作用があるという。
【艾】モグサ −広辞苑より−
(燃え草の意)
1. ヨモギの異称。
2.
ヨモギの葉を乾かして製した綿のようなもの。これに火を点じて灸治に用いる。焼草(やきくさ)。
3. 経(たて)と緯(よこ)とに各々異なった色糸を用いて織った霜降状の織物。綿縮(めんちぢみ)に応用。
【蓬・艾】ヨモギ −広辞苑より−
キク科の多年草。山野に自生。高さ約一メートル。葉は羽状に分裂、裏面に白毛がある。秋、淡褐色で小形球形の頭状花を多数穂状につける。葉は香気を有し、若葉を餅に入れ、成長した葉は灸の「もぐさ」とする。モチグサ。繕草(つくろいぐさ)。蓬蒿(ほうこう)。
『ラハ・ハク葉 もぐさ・かぶろ葉 血を増して 老いも若やぐ』24文
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