クマノナチタイシャ

 
熊野那智大社
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山。 
祭神:伊弉冉大神夫須美神(ふすみのかみ)
  

「熊野」という地名は「隈の処」という語源から発しているといわれている。 (和歌山県神社庁HP)
  

■この社は「ナチの若御子」という別名を持つクスヒが、クマノ神を祭った社と思われる。
from神名備
当社の例祭は七月十四日に行われ、一般に「那智の火祭」といわれています。これは豪壮な松明の燃えさかる御火の行事から名付けられたものですが、もとは旧暦六月十四日の神事で、正式には「扇会式例祭」または「扇祭」といいます。
十四日は、早朝礼殿の前に神輿を飾り立て、神輿の下部に「ひおうぎ」の花を飾りつけます。午前十時本杜大前の儀に続いて、十一時より大和舞・田楽舞の奉納。その後、御田植式が行われます。午後一時より扇神輿渡御式となりますが、まず礼殿にて発輿祭を行った後、宮司以下神輿の前に列立一拝この問警蹕、御神霊を神輿に迎えます。次に扇指し、神役全員石崖の上から御滝本に向かって、「ザアザアホウ」と大声に発声すること三度。この間礼殿にて太鼓を乱打します。

  

  

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