よおこむ  ヨオコム  yookomu

  

【(夜を込む)・夜を籠む】
夜を交える。夜間に渡る/及ぶ。

『きみよおこめて とさときて にはりわたりは かきくもり』ホ21

 
よ(夜)」 を 「こむ(交む・込む)

【夜を籠む】ヨヲコム  −広辞苑より−
まだ夜が明けない。まだ夜が深い。
枕一三六「夜をこめて鳥のそらねははかるとも世に逢坂の関はゆるさじ」
日葡「ヨヲコメテモノヲスル」

  

10/12/25

 

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