をてれせゑつる  ヲテレセヱツル  wotereseweturu

  

【(皇照れせ悦る)】
君が照らして高める。

をてれせゑつる たたことの うたにみちひき うむくにの またくとほれは』ミ10

 
を(央・皇)」+「てれせ(照れせ)」+「ゑつる(悦る・越る)」
「を」はここでは「中にあって四方を治める君」の意。
「照れせ」は「てれす(照れす)」の連用形。「照らす」と同じと見ていいと思う。
「ゑつる」は「ゑつ(上つ・悦つ)」の連体形。

  

13/10/30

   

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