【(到りの領庭/鳥の領庭)・鳥の白庭】
1.終着点のシラニハ。
2.カラスが飛ぶシラニハ山。
『かもにていたる いかるかの みねよりとりの しらにはに』ホ20 |
「とり(至り・到り/鳥)」 の 「しらには(領庭)」
まず「とり」は「とりを務める」のそれで、ここでは「至り・果て・終着点」などの意。
また「とり」は「シラニハ山に飛ぶカラス」を暗示するとも思われる。
「しらには」は「領らす区画・政を執る区画・朝廷」などの意で、そのまま地名となったものと思われる。
11/02/22
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