【塵を放る飯】
塵(曲・汚穢隈)を払う飯。
『ありつよの はらみつほしき ちりおひるめし』ホ40 『かみおくるとき よおいなむ ちりひるめしと のこるなり』ホ40 『おほたんやわけ みけかしき ちりひるめしと もるひらて』ホ40 |
「ちりおひる(塵を放る)」 +「めし(飯)」
「ちり」はここでは「心の曲りや穢れ・霊魂の汚穢隈」などの意。
「ひるめし(放る飯)」は、ミヤス姫が自ら準備してヤマトタケの帰りを待っていた「ひるめし(昼飯)」にかけている。
『ありつよの はらみつほしき ちりおひるめし』の歌は次の一文を踏まえたもの。
『みのちりひれは かはきえて たまふをしては ひかはかみ』ホ9 |
ヤマトタケは、ヒカハカミ(ソサノヲ) が自分の過去生であることを承知していた。
10/02/23
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