【道臣命】<人名>
(臣を)統率する者。
『いくさひきゆく みちをみか みねこえうたの うかちむら』ホ29 『かれにみちをみ さかすれは あたなすことお おたけひて』ホ29 『あさひはら あまてるとよけ ふまつりは みちおみそまた』ホ29 『みちをみかうつ おしさかと うつひこかうつ おんなさか』ホ29 『ひのかみつかひ みちをみと つきのつかひは あたねなり』ホ30 『うましものへと とおまもる みちをみくめと みかきもり』ホ30 『みちをみは のそみのままに つきさかと くめのところお たまふなり』ホ30 |
「みち」+「をみ(臣)」
「みち」は「みつ(見つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・束ねる・率いる」などの意。
09/12/21
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