【(結繋)・飯綱)】
(人と猿が)結び繋がるさま。
『みたるきくみち ゐつなみち なるかみもとむ あゑのみち』ホ8 『はたれまお うちおひつめて みなくくり ついにいつなも わらひなわ』ホ8 |
「ゐつぬ」の名詞化。
「ゐつぬ」は「ゐつ(結つ)」と同義語「つぬ(繋ぬ)」の合成。
ここでは「A: 合う・交じる・結ぶ・繋がる」などの意。
「いづな(飯綱)」伝承の起源と思われる。ただしホツマにおけるイツナは猿である。
派生語:「いつなみち(飯綱満ち)」
13/10/30
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