ニヱハナ・ニヱシヅム

→ 語義
  

煮え花。煮え静む。
米と水を沸騰させたときに、ぶくぶくと盛んに泡立って煮える様子を「煮ゑ花」と表現したものと思われる。 
つまり「かり(盛り)」を意味する。

その後も炊き続けると水分が蒸発して静かになる。これが「煮ゑ静む」である。
  

『米と水 釜に炊ぐは 火頭や 煮え花 皆見 煮え静む 回日一度の 食はこれ』1文

  

  

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