モノマサ

→ 語義
  

尸者。
「物申」で「弔辞を申す者」の意か。 
アメワカヒコ
の葬送では、鳩がこの役を担当。
 

【物申し・謁者】モノモウシ −広辞苑より− 
1.ものを申し上げること。取りついで上に伝えること。また、その人。 
2.案内を請うこと。 
3.祝詞を奏する声。

【尸者】モノマサ −広辞苑より−
1.祖先の祭に、神霊の代りに立って祭を受ける者。 
2.葬儀で、死人に代って、弔問を受ける人。
  

★『旧事』鶏(かけ)が尸者。
  

『送る川雁 キサリ持ち 庭鳥 掃仕 雀 飯 鳩は物申 鷦鷯 御衣 鳶 木綿 奉り 烏 塚 八日八夜 悼み 喪を務む』10文

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】