アスカジンジャ

 
阿須賀神社
和歌山県新宮市阿須賀1-2-28。 
祭神:事解男之命 配 熊野夫須美大神家都御子大神熊野速玉大神
摂社 阿須賀稲荷神社:三狐神
  

阿須賀神社はじつは熊野発祥の地であるといわれています。古伝によると、熊野大神は初め神倉山に降臨し、次に阿須賀の森に遷り、熊野大神のうち家津美御子はさらに貴袮谷に遷ったが、結速玉の二神はそのまま阿須賀の森に留まった。第十代崇神天皇の御代に家津美御子はさらに熊野川上流の音無の里(本宮)に遷り、結速玉は第十二代景行天皇の御代に今の新宮に遷座した。http://www.mikumano.net/meguri/asuka.html

当社は古事記・日本書紀にしるされている熊野村、熊野神邑(ミワムラ)でありまして、遠く第五代孝昭天皇御世の創立と申されます。社後の森即ち『蓬莱山』は、第七代孝霊朝、素人『徐福』始皇帝の苛政を遁れ不老不死の仙薬を採り、童男女三千を卒い五穀百工を携え東海に船を浮べ当山に参つて帰らず子孫繁昌したと伝えられる徐福之宮がございます。

徐福の宮の隣にはやはり摂社の阿須賀稲荷神社があります。 これは古くは三狐神(みけつかみ)を祀っていたのでしょう。 奈良県十津川村にある玉置神社の『玉置山権現縁起』に、三狐神は「天狐・地狐・人狐」で熊野新宮の飛鳥(阿須賀)を本拠とし、その本地は極秘の口伝であると記されてるのだそうです。
http://www.mikumano.net/meguri/asuka.html

  

■『熊野地』『蓬莱』の地名が近所に見える。

  

  

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