うるし  ウルシ  urusi

  

【漆】
潤すもの。

『よそおひは こかねをかさり たまうてな うるしいろとり』ホ24

 
「うるす」の名詞化。
「うるす」は「うる(潤る)」と同義語「うす(熟す)」の合成。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「高める・勢い付ける・栄す・熟成させる・優らす・勝らす・至らす」などの意。

変態:「うるほし(潤し)」
類語:「ぬるて(潤出)

  

09/11/04

  

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