オンタケジンジャ

 
御嶽神社
埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬(武甲山山頂)。
祭神:日本武尊、男大述尊(継体天皇)、広国押武金日天皇(安閑天皇)
  

横瀬町(当時は横瀬村)の村社、旧武甲山蔵王権現社である、明治の神仏分離令および一村一社令の時に横瀬村の50余りの神社を習合し武甲山御嶽神社となる。現在残存する同町内の神社は有志が事前に遷座し保存したものである。山頂にはほかに鎌倉時代に建立された熊野権現社などが存在した。石灰岩の採掘により旧山頂にあった縄文時代から近代までにいたる歴史のあった信仰遺跡、巨岩群は完全に消滅しており、現在の社殿は頂上付近から移転されたものである。
  

http://www.raifuku.net/special/wolf/map/area/kanto/shrine/mitake_sai/mitake_sai.htm
埼玉県の秩父盆地を見下ろす兜型の山、武甲山山頂に鎮座する古社です。社伝によれば、景行天皇の皇子・日本武尊が東征したおり、山頂に武具を埋めて関東鎮護としたことが開創とされています。欽明天皇の御代に日本武尊を主神とし、男大述尊、広国押武金日天皇を合わせ祀りました。

  

  

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