五十君神社
新潟県上越市三和区所山田字鳥居場。
祭神：五十日帶日子命
祭神の五十日帶日子命は大賀・不盡の二臣を従へて越後国に下り、池溝開発にあたつたが、頸城郡高志八岐村 (今日の所山田) で崩御された。そこで大賀・不盡の二臣はこの地にとどまり、命の神霊を奉祀した。十二代景行天皇の御宇に一社を建立し、五十王神社と称した。神亀三年(七二六)、勅命により五十君神社と改めたといふ。
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