アサカクニツコジンジャ
 

安積國造神社
福島県郡山市清水台。 
祭神:和久産巣日神天湯津彦命、比止禰(ヒトネ)命、誉田別命、倉稲魂命
  

古代の安積国は、今の郡山市、二本松市、安達郡、田村郡に当たる大領であり、大和朝廷による陸奥国経営の根拠地であった。第十三代成務(せいむ)天皇の御在位五年(今から千八百六十余年前)、比止祢命は、勅命により初代安積国造(あさかくにのみやつこ) に任ぜられ、労苦尽くして荒野を開き、安積国を建国された。比止祢命はまず初めに、赤木山 (現赤木町) にお社を御創建、和久産巣日神、天湯津彦命 (邇芸速日命が天降りの時、供奉された神でその十世孫が比止祢命) をお祭りされて、開拓の成功と国の安泰、人々の幸福を祈願された。

  

  

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