すのはら　　スノハラ　　sunohara

【清の原】
清人(ニニキネ)の領地。

『すのはらの　まつりゆたかに　ことふけは　はらとうるわう　たみそいたけり』フすはら

　
「す(清・直)」の「はら(原)」
「す」は「曲り無きさま・直ぐなさま」の意で、ここでは特に「きよひと(清人)」を指す。
「はら」はここでは「治める地域・領地」の意。