【(賑)】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま
『いのむくは ほのあやまちと つつしみて のそみもにけの いにやむくらん』フいむく 『すのおれは けかれおとかむ みのやみも ほつまにあくる にけやおそれん』フすおれ |
「にく(賑く)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
【逃げ】
離れるさま・離すさま。退き。掃い。除け。
「にけ」は「にく(逃ぐ)」の名詞形。
「にく」は、ここでは「離れる・離す・退く」などの意。
変態:「にか(苦)」「なけ(投げ)」「ぬけ(抜け)」
10/09/14
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】