【鵯・白頭鳥】
ぴよぴよ鳴く鳥。稗の実のように群れる鳥。
『ひよとりくさの ことくなり みつからやまに ひきのほる』ホ8 |
「ひよ」+「とり(鳥)」
「ひよ」はその鳴き声から、また「ひえ(稗)」の変態と思われる。
【鵯・白頭鳥】ひよどり −広辞苑より− スズメ目ヒヨドリ科の鳥。大きさはツグミぐらい。大部分青灰色で、頭の羽毛は柳葉状に立ち、耳羽は栗色。山地の樹林に繁殖し、秋、群をなして人里に移る。波状に飛ぶ。鳴き声は「ひいよひいよ」とやかましい。日本に広く分布。ヒヨ。ヒエドリ。 |
派生語:「ひよとりくさ(鵯草)」
09/07/13
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