すはしり  スハシリ  suhasiri

  

【(早走・疾走)・須走】
勢いづくさま。急ぐさま。
 ● ハラミ山の登下山道の名。(ニニキネとアシツ姫の故事に由来すると思われる)

『やまのほり くたるすはしり すそめくり むめおおみやに いりゐます』ホ32

 
すはしる(早走る)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・湧き立つ・早まる・急ぐ・勝る」などの意。

類語:「つっぱしり(突っ走り)」「とはし(飛ばし)」「とばっちり(迸り)」

  

10/01/01

  

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