1962年 (昭和37年) 2月2日 金曜 | 前の記事 | 目次 | 次の記事 | |
ライヴ演奏:オアシス・クラブ/マンチェスター |
これはリヴァプール以外の地域で興行的に組まれたビートルズ最初の公演であった。
このイベントはオアシス・クラブ (The Oasis Club) の支配人トニー・スチュアート (Tony Stuart) によって手配されている。この会場はマンチェスターのロイド通り (Lloyd Street) にあり、ケネディ・ストリート・エンタープライズ (Kennedy Street Enterprises) が所有していた。
・The Hippy Hippy Shake
・Sweet Little Sixteen
・The Sheik Of Araby
・September In The Rain
・Dizzy Miss Lizzy
・Take Good Care Of My Baby
・Till There Was You
・Memphis, Tennessee
・What A Crazy World We Live In
・Like A Dreamers Do
・Money
(That's What I Want)
・Young Blood
・The Honeymoon Song
・Hello Little Girl
・So How Com (No One Loves Me)
・Ooh! My Soul
・To Know Her Is To Love Her
・Roll Over Beethoven
・The Love Of The Loved
・Dance/Twist In The Street
・Dreams
・Seartin'
このクラブの共同所有者のヒュー・グッドウィン (Hugh Goodwin) は、オアシス・クラブへの一連のビートルズの出演報酬25ポンドに対して、ブライアン・エプスタインがサインした領収書のコピーを保存している。ヒューはショーの前宣伝を気にする唯一のマネージャー、ブライアン・エプスタインに感銘を受けた。その当時、事前のプロモーションを重視する者などいなかったからである。
ビートルズはオアシス・クラブに4回出演している。
1962年: | 2月2日、9月29日、12月8日 |
1963年: | 2月22日 |
ロイド通り45-47番にあったクラブの建物は、1990年代に再開発され、当時の姿を現在見ることはできない。
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ライヴ演奏 シスル・カフェ |
ライヴ演奏 キャバーン・クラブ (昼) with リンゴ・スター |