タカヤジンジャ(1)

 
高屋神社。 
鹿児島県肝属郡内之浦町北方。 
祭神:彦火火出見尊
  

★内之浦北方高屋神社の東方の天子山は高屋宮の跡であるという。海から南方川原瀬の海岸に到着された。今でも御着が瀬と呼ばれている。上陸され休憩されたところは御腰掛けの石があるといわれる (名勝志)。丘を越えて小田部落に入られ一泊されて、このとき天皇が置き忘れられた杖が根付き大きくなったのが「小田の大楠」である。
★高屋神社はもともと国見山山頂にあったといい、現在地の東南二十間ばかりのところにある天子山といわれるところは、景行天皇の御所であるという。地元の伝承では、もともとこの地はクマソタケルの居城があったところで、景行天皇がクマソ征伐した際、国見山の高屋陵を遥拝するために創建したともいわれている。

  

  

タカヤジンジャ(2)

 
高屋神社
宮崎県宮崎市村角町橘尊。
  

クマソ征伐のため、日向の国を訪れた景行天皇が約6年にわたって滞在した「高屋宮(たかやのみや)」の跡と伝えられています。また日本書紀で記されるホオリノミコトの御陵「日向の高屋山上陵 (たかやのやまのうえのみささぎ)はこの地であるとも伝えられています。
  

★神楽が有名で、ここも日向高屋宮の比定地の一つ。

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】