1961年 (昭和36年) 7月14日 金曜 | 前の記事 | 目次 | 次の記事 | |
ライヴ演奏:キャバーン・クラブ (夜) /リヴァプール |
ビートルズはこの夜、キャバーン・クラブ (Cavern Club)
のイブニングショーへ2度目の出演をした。この時はホワイト・イーグル・ジャズ・バンド
(White Eagle Jazz Band) とイアン&ザ・ゾディアックス (Ian and
The Zodiacs) も出演者に名を連ねている。
この日ビートルズは、昼のランチタイムショーにも出演している。それは彼らがハンブルグから戻って初のキャバーン・クラブへの登場であった。ハンブルグ渡航前の最後の出演は1961年3月24日であった。
あの夜彼らを見るまではビートルズに対して何の印象も持ってなかった。長い時間が彼らを一つに結っていた。僕はポールがベサメ・ムーチョ (Besame Mucho) を歌うのを聞くのが好きだった。あれはとても風変わりだがポールにピッタリだった。ビート・グループがベサメ・ムーチョを演奏するなんて想像できないだろうけど、彼らはそれをとてもうまくやったんだ。 | |
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イアン・エドワーズ
(ザ・ゾディアックス) |
ビートルズのキャバーン・クラブへの正確な出演回数は判っていない。しかし1961年2月9日から1963年8月3日までの期間に、少なくともランチタイムショーで155回、イブニングショーで125回の演奏を行っている。
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ライヴ演奏 セント・ジョンズ・ホール |
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