ヤマベ・ヤマトヤマベ

→ 語義
  

  1. 大和山辺。 
    クシヒコ
    は晩年ここに殿を造り隠居し (大和神社の場所か)、最期は三諸山に洞を掘ってアマテルから賜った天の逆矛と共に時を待った。
      
    クシヒコは 大和山辺に 殿造り 齢を考えば 歳すでに 十二万八千百 際あれば 後の守は トヨケ法23文

    『直ぐなる主を見別(ミワ)けんと、直ぐな印の杉植ゆる。』23文
      
      
  2. 崇神天皇の墓所。 
    山辺道勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ)。奈良県天理市柳本町。
      
    内臣 喪還に入り 外の臣やはり 政事 十月十一日に 骸を 山辺に送る』34文

  

  

ヤマベノサト

→ さと
  

山辺の里。
ミマキイリヒコ(10代崇神天皇) は娘のヌナギ姫をして、三種宝八重垣の剣 (オオクニタマの神霊) を山辺の里に祭らせる。これが大和神社の創始だと思われる。しかし民の半ばが枯れるという疫病が流行り、また宮を遷すことになる。
  

★『書紀』倭国市磯(いちし)邑。穴磯邑の大市の長岡岬 (現・狭井神社)
■大和神社は奈良県天理市新泉町星山にある。
  

アマテル神は 笠縫に トヨスキ姫に 纏らしむ オオクニタマは ヌナギ姫 山辺の里に 纏らしむ』33文

  

  

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