テナベ

→ 語義
  

手鍋。
自らの手を煩わせての煮炊き。手作りの料理。

  

  

テナベオサクル

→ さくる

  
手鍋をさくる。
自らの手を煩わせて煮炊きしたものをしゃくる (掬う・すする)。
下僕や使用人を持つことのできない身分の者の生活。
  

参考:
【手鍋を提げる】てなべをさげる −広辞苑より−
自分で食事の用意をする。貧しい暮しをする。特に、「手鍋提げても」の形で、好きな男と夫婦になれるなら、どんな貧苦もいとわないという意に用いる。
  

手鍋をさくる 汚きも 磨けば光る 上となる 国守・民の 諭しにも 付離 為させる 妹背の道13文

  

  

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