わけいかつちのかみ  ワケイカツチノカミ  wakeikatutinokami
わけいかつちのおほかみ  ワケイカツチノオホカミ  wakeikatutinoohokami

  

【別雷の神/分活土の神】【別雷の大神/分活土の大神】
ニニキネの贈り名の一。
1.雷を火と水に分けて自然の恵みと為す神。
2.土を分けて土地を活かす神。(川・や池を掘り、その土を盛って山を造る神)

『あまつひつきお うけつきて わけいかつちの かみとなる』ホ26
『なるかみわけて つちいかす わけいかつちの すへらかみ』ホ26
『ちちというとき やはのほる わけいかつちの かみなりと よになりわたる』
ホ27
『たかののもりに かくれすむ わけいかつちの ほこらなし つねにみかけお まつるなり』ホ27
『かもにゆき わけいかつちの かみもまた にきてとわかと』ホ37
『ひとくさお わけいかつちの まもるゆえ みよはおさまる かものかんかせ』ホ37
『ねつきもち みをやわたまし あすそむか わけいかつちの みやうつし』ホ37
『みかきふねより かもにゆき わけいかつちの おほかみに みてくらおさめ』ホ37

 
わけいかつち(別雷/分活土)」 の (「おほ(大・上・敬)」) +「かみ(神)
「おほ」は「大いなる・偉大な」などの意で、敬意を添える。

類語:「わけつちかみ(別地神/分土神)」「いかつちのかみ(活土の神)

 

  

  

15/01/31

   

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