くわ  クワ  kuwa

  

【(還)・桑】
回転。繰り返し。循環。
 ●(日・月のように) 小さな回転を繰り返して大きな回転を成就するさま。
 ●日月の運行のしくみと同じように成長するクワの木。

『あかひこくわに ひくいとお なつめかおりて うふきぬの みはたてまつる』ホ4
『わかむすひ くひはこくわに ほそはそろ これうけみたま』ホ5
『うすめみの かなてるおみて ををんかみ くわもてつくる むゆつこと』ホ9
『わかむすひ このこおくわに いとなせは ここりひめゑて みはささく』ホ24
『ものぬしは くわよきおみて あさひめに こかひきぬおる』ホ24
『ほそのをきるも はらののり ものぬしならす くわのゆみ ははやひきめそ』ホ26
くわのきは よもにさかえて ゑたもねも みつまたなりて そふほすえ』ミ4
くわのねも つきはそふたひ ほしにあい なるそふつきは そふほすゑ』ミ4
『あまかみの くわにめくらす はらのなの にかきにかたち かたくなし』ミ4

 
くふ(返ふ・回ふ・還ふ)」の名詞化。
ここでは「C: 回る・巡る・還る・循環する」などの意。

変態:「こゑ(還)かえ(返・帰・還・通)」「かひ(回)」「かん(環・還)」
類語:「はくわ(環・桑)

 
 

【(肥)・鍬】
高め。栄し。耕し。

『ふたかみの つきてあまねく のりめくり たみのをしゑは すきくわや』ホ18

 
くゆ(肥ふ・越ふ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「高める・敬う・尊ぶ・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・至らす」などの意。

変態:「こゑ(肥)」「こわ(強)

  

10/03/20

  

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