ことふき  コトフキ  kotofuki

  

【寿・寿き】
正の方向に離れるさま。 進展。経過。成長発展。熟成。齢。永らえ。

『こころゆきすく かみのよは ますよろとしの ことふきも』ホ23
『うひちにのよは おこそかに かさるこころの ことふきも ももよろとしそ』ホ23
『うまれまかるも ひとめくり ももよろとしの ことふきも ひのひめくりそ』ミ4
『みなかぬしより ゑのみよに ましへりひたひ とのよにも ことふきかわり』ミ4
『はらのなの にかきにかたち かたくなし もよことふきお まもるへらなり』ミ4
『みをやのそはに やもとかみ まもるとほかみ ゑひための ゑとのことふきミ6
『すのちりの すられのみつの ことふきに なておさまりし すちりかみなり』フすちり

 
ことふく(
寿く)」の名詞化。

変態:「ことほき(寿)
類語:「いのち(命)
よはひ(齢)」「ほき(祝・寿)」「なからえ(永らえ)」「よろとし(万歳)」すす(寿・鈴)

  

10/03/20

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】