こと  コト  koto

  

【如・言・語・事・(形)】
合わせ。〜の如きさま。その表現・形容。 事象・現象・具現。物実

みかさふみ ほつまつたえと わりうるり あわすことくの こころなり』ホ序
『たれおまことと なしかたし かれにひとつお あけしるす』ホ序
『みなみにことを わきまえて おちつくはにし かえるきた』ホ1
『きしいこそ つまおみきわに ことのねの とこにわきみお まつそこいしき』ホ1
『これかえさんと かえらねは ことのはなくて』ホ1
『かなさきいわく このうたは かえことならぬ まわりうた』ホ1
『わかひめの うたもみやひお かえさしと もふせはきみの みことのり』ホ1
『これもうひにる ふることや おおきすくなき うすのなも』ホ2
『はやたまのをか わたしても とけぬおもむき ときむすふ ことさかのをそ』ホ2
ことあけに めはひたりより をはみきに わかれめくりて』ホ3
『ゐよのうた ことおむすはす ことあけも めはさきたてす』ホ3
『ひかしのきみと みちうけて おおなゑことも まさかきの むよろにつきて』ホ4
『あもとかみ みそふのかみの まもるゆえ こたねなること おほゑます』ホ4
『かみなりいてん ことおこひ くひめくるまに あくりこふ』ホ4
『とこいりの めはことあけす をのよそい めかしりとつく』ホ4
『いさなみと よもつひらさか ことたちす』ホ5
『うるわしや われそのちゐも うみてあやまち なきことお まもる』ホ5
『よしあしお しれはあしひく よもつさか ことたちさくる うつわあり』ホ5
『これとこたちの ことのりと ほらおとさして かくれます』ホ6
ことはおわれと いきおひは あめにのほりて をおかゑす あひわかみやに』ホ6
『またもとおとふ こたえいふ よよのとみゆえ ことなせり』ホ7
『よくものしるは かんとほり ことなふたもつ くしひるそ』ホ8
『ちわやより あめゑのみちか をんかみに ことかたらんと よはらしむ』ホ8
『ちにさまよひて とかめやる すりやわことに たとりきて』ホ9
あいゑることは のちのまめ いさおしなせは はれやらん』ホ9
ゐすことは ゐくらにひひく ねおわけて わのあはうたお をしゆれは』ホ9
『くしひこお おおものぬしの かわりとて ことしろぬしと つかゑしめ』ホ9
『たかみむすひの おをんこと なんちものぬし くしひこよ』ホ10
『たまふよろきは なめことの ちくさよろきの なおたたす』ホ10
『なおもおもゑよ たからもの みることわれお みることく』ホ11
『ふつぬしと みかつちつねに はんへりて まつりこともれ』ホ11
『おきつひこ はらあしことに つまあれて みさほたたぬと ちきりさる』ホ13
『またとふたから さることは かすかまたとく』ホ13
『よつきのるのとことのあや』ホ14
『みほひこも たちうやまひて おもふこと もふせるうたに』ホ14
『またやすひこは やすやすと とりあくことお わさとなせ』ホ14
『こたねうること さたまると ちたひうやまふ のとことそこれ』ホ14
『くすひよくきけ ここりひめ かたれることは とこたちの』ホ15
『ふつぬしむかえ とことおゑ いりますのちに ものかたり』ホ16
『そはのことしろ まめなれは これおさむめか うらむなり』ホ16
『つみとかの たたしもとほき あめとつち ととかぬことお おもふなり』ホ17
なすことなくて かなしきは よそはよろこふ しむのはち くやめとかえぬ』ホ17
『みたひそこなふ おのかむね さわきあるより ことふるえ』ホ17
『むたひたたかひ なしたれと まさくることは いかならん』ホ17
『いたむこと あらはひふみよ ゐむなやこ とまてかそえて』ホ20
『かんふさの つくもにつきて かとりみや かんことのれは』ホ20
『われもこと たてんとよもお めくるうち よきのおゑたり』ホ21
『みこのたまふは ゆみのこと あれとのちため すてられす』ホ21
『へてまたもとの にはりみや ゐつををかみの ことおおいかな』ホ21
あまつこと まつるとほかみ ゑひための やもとのかみの まもらせき』ホ22
『なかれおふかく なすことも つねにゐせきお まもるなり』ホ22
『ときにきみ おほすことあり こやねして にはりにととめ』ホ24
『このしろの たつのたつたの かみのこと このしろいけの みやことり』ホ24
『まつりてのちに はらをきみ のこしことより ふたたみの あらそいあれは』ホ24
『なにことも おたみおたてて にいたみの かけははらより つくなわす』ホ24
『ははちちひめは ことありて いせにいたりて をんかみに』ホ25
『しれはさち しらねはおとえ こまはひに わひことあれと』ホ25
『つりふねよりそ みほさきの わにゑてここに つくことも』ホ26
『おきつとり かもつくしまに わかいねし いもはわすらし よのことことも』ホ26
みゆきことなり そののちに みもすそとえは さるたひこ』ホ28
『すへらきふれる はかりこと われはひのまこ ひにむかふ』ホ29
『かれにみちをみ さかすれは あたなすことお おたけひて』ホ29
『さすらをよすと おたけひて またひことかも あめからと』ホ29
『かしはらみやに はんへりて なかくもにいり いきますの ことにつとむる』ホ31
『わかみやは このふたうたお かんかえて さゆにそこなふ ことおしる』ホ31
『とみにさつけて のくへきお またいらふこと いかんそや』ホ31
『きみとみともに ほらにいり かみとなること あすききて』ホ31
『いのりてくにの ものさねと これにことあり はやはかれ』ホ34
こといちしるし われあした くしけにいらん わかすかた なおとろきそ』ホ34
『なんちらめくみ ひとしくて つきしることの ゆめすへし』ホ34
『あにかつみ のかれんために われいれと ともにつみある ことおしる』ホ35
『たけるかいわく いましはし つるきととめよ ことありと』ホ38
『こたえいふ これなんのこと なんのいゐ それわかくには おおみをや』ホ39
ことよきににて あたらすそ しかときくへし これとかん』ホ39
『のにふして たれとかたらん おしむらく まみえぬことよ あめののりかな』ホ40
『ふみとめて きみいわくわれ きつおむけ ことなれはみお ほろほせる』ホ40
ことひきはらに おはよえた おきてかわちの ふるいちに またよはおつる』ホ40
なめことのあや』ミ7
『あいぬあひきの なかれきは けりなおよくき ことならす』ミ10
『かもとなつけし ことのはお ついてにかやふ そのかたち』ミ10
『いのそのは やなきさくらの ことよりも かすみにももの はなやおそらん』フいその
『ふのおれは あめのたたりの こほりふむ ことのはしめも ふみやおそれん』フふおれ

 
こつ(交つ/離つ・語つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・在る・現る/現す・匹敵する」、裏を返して「B: 離す・放つ・湧く・発す」などの意。
ごとく(く)」が「こと」の原義。
「〜の如きさま」を表現するのが「言」。言の形容によって「如き」が形を得て「事」となる。

変態:「かた(形・語)」「こち(言・詞)
類語:「もの(物・者)」「こ(語)」
派生語:「のとこと(宣言)

 
 

【(割)・毎・異・別】
離れ/放ち。分け。別。他。区分。区画。異なるさま。異変。改。

『すへてななやの しるしふみ ことなりかちは これにしれ』ホ序
『たかみむすひの ゐつよきみ ひことにのほる あまつみや』
ホ4
『うむこのいみな くしきねは ことにやさしく をさむれは』ホ9
『はつひには かゐとしるとそ うひちには つきことまつる』ホ15
『このみはめして あさことに あめつちまつり たらちねに つかふみこころ』ホ16
ことにひひきて たえなれは このはおうつし ことつくる』ホ28
『きみとしことの はつきゐか やよのもまつり まことなるかな』ホ31
『にしはことなく たたきひの あなとなみはの かしはたり』ホ38
ことはしめとて しはすやか かくかこたてて しるしとす』ホ39
『まつらふしるし かくかこお やむねにささけ ことをさめホ39
『えらくひは あそひたわむれ ことわする くるえとあらは うかかはん』ホ40

 
こつ(離つ)」の名詞化。
ここでは「B: 離れる/離す・分れる・限る」などの意。

 
 

【殊・(寿・功・幸)】
正の方向に離れるさま。格別。特別。傑出。殊勲。妙。祝。

『をりつけの うはのしるしと はなをしお そゑてささくる ことのへのうた』ホ序
『まつりさつけて ことなすお ははにしたえは ひめかうむ』ホ7
『かつらきの ひとことぬしか すゑつみか やすたまとうむ かつきまろ』ホ10
『ももくさあれと はらみのみ ことまさるゆえ みくさほめ はらみやまなり』ホ24
『そやよろとしに ことおえて みつきはわかる にはりふり』ホ28
『うつひこかこと ふねとはに やまとくにつこ おとうけし たけたあかたし』ホ30
『わかひこか なおきかかみの ことつけは なおりなかとみ かみたまふ』ホ30
『みもろかみ われあれはこそ おおよその ことなさしむる さきみたま』ホ31
『なつきひめ かゐもてあにの こといのる かれいゐのみや』ホ36
『にしはことなく たたきひの あなとなみはの かしはたり』ホ38
『たけひおは ゆきへおかねて かひするか ふたくにかみと ことおほむ』ホ39
『すへらきみ やつらはなふり そろりには たけたたまはる なんのことホ39
『たけひのいわく うたのこと またとふかれは あわならす なにのうたそや』ホ39
『ふみとめて きみいわくわれ きつおむけ ことなれはみお ほろほせる』ホ40
『いのちりの あらそうみつの くにのこと きみかひらへに ひきやちるらん』フいちり

 ●<副詞的に>特に。格別。目立って。際立って。

『こたえてわれは くにつかみ おおものぬしそ きみまつる ことしるしなし』ホ33

 
類語:「いさおし(功)
派生語:「ことうた(殊歌)」「ことほき(寿)
関連語:「こてこて」「こってり」「くだくだ」

 
 

【琴】
鳴り響くもの。

『きしいこそ つまおみきわに ことのねの とこにわきみお まつそこいしき』ホ1
『やくもうちことつくるあや』ホ9
『うすめみの かなてるおみて ををんかみ くわもてつくる むゆつことホ9
『そのことのねは いさなきの かきのかたうつ いとすすき』ホ9
ゐすことは ゐくらにひひく ねおわけて わのあはうたお をしゆれは』ホ9
『むすちのことは ゑひねふる おろちにむつの ゆつかけて』ホ9
『このうたお あねにささけて やくもうち ことのかなてお さつかりて』ホ9
『ついにくしたえ あらはれて やゑかきうちの ことうたそ』ホ9
『みきさきに なしてうたよみ かたかきの ことおたのしむ』ホ20
『むかしさすらい ことおひく ときにあられの すすきうつ』ホ28
『ことにひひきて たえなれは このはおうつし ことつくる』ホ28
『いのいさの ことにやわらく ならわせや うなひこのふゑ もいなさふくらん』フいゐさ
『をのゆんの まつりやにわに おそるれと うまよりことの たみおひくなり』フをゆん

 
こつ(遣つ・越つ)」の名詞化。
ここでは「C: 回る・往き来させる・伝える・響かす」などの意。

 
 

【如】
1.並ぶさま。似るさま。匹敵するさま。同類。仲間。
2.(副詞的に) 同じく。並びに。且つ。また。

『ややゆるさるる みことのり みつひこかこと もろきつね』ホ8

 
こつ(交つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・似る・並ぶ・匹敵する」などの意。

【如】こと  −広辞苑より−
『副』(助動詞「如(ごと)し」の語幹「ごと」と同源)
  同じく。同じ(…ならば)。
  万一○「―降らば袖さへ濡れて通るべく」

  

10/06/04

  

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