かみな  カミナ  kamina
かみのな  カミノナ  kaminona

  

【尊名・尊の名】
称え名。称号。

『さかつきうめる かみのなも ひながたけとそ たたゆなりける』ホ2
『ゑとのいくしま たるしまと かみなたまえは もりもなし』ホ21
『あさのまに なかみねなせは かみのなも ゐつあさまみね』ホ24

 
かみ(上・尊)」 の 「な(名)
「かみ」は「かむ(上む)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「上げる・敬う・尊ぶ・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・中心に置く・至らす」などの意。

類語:「かんへ(尊部)」「たたゑな(称え名)

 
 

【神の名】
アマテル神の授く名。

『をさむるたみお このことし あめにことふる かみのなも みをやあまきみ』ホ28

 
かみ(神)」 の 「な(名)

類語:「あめのな(陽陰の名)

  

10/05/26

  

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