ひとくさ  ヒトクサ  hitokusa

  

【(人種)・人草】
人と青人草。 臣民。人民。

『もとのひのわに かえまして あおひとくさお てらします』ホ序
ひとくさの みけもこかひも みちなして わいためさたむ いさおしや』
ホ2
『あめのみちゑて ひとくさの なけきおやわす かみあらす』ホ4
『たみおめくみて わかこそと なつれはかえる ひとくさの みをやのこころ』ホ27
『はにすきの なめゑにつけて ひとくさの ほきいのるなり』ホ27
『きみはいま みをやのみちに をさむゆえ ひとくさのをや』ホ27
『われつらつらと おもみれは ひとくさのみけ しけるゆえ』ホ27
『うえにある われはかんむり ひとくさは みみちかきをそ』ホ28
『ををんかみ つきおおほして いせのみち やもひとくさお いけめくむ』ホ36
ひとくさお わけいかつちの まもるゆえ みよはおさまる かものかんかせ』ホ37
『たてにぬきおる まつりこと よちひとくさお をさむなり』ミ1
『はかりなき ひとくさわかれ たうときも みこともひこも なるみちお』ミ1
ひとくさの ならしふよほも ひめもすの もものふたきれ』ミ4
『みかわりいまの ひとくさの ひひたへますお つつしめと』ミ4
『きさらきの なかよりみうお めにやわせ ひとくさそたつ いというそ』ミ7
『とかみはなつの そろおもる なかくひとくさ うるほせは』ミ7
『かくめをおもる そのなかに とはみなみむく ひとくさの ことほきのふる』ミ9
『うみはかりなき ひとくさの ふつくにそたつ くしたまの のりもてうつす』ミ逸

 
ひと(人)」+「くさ(草)
「ひと」は「一人前の者」の意。
「くさ」は「あおひとくさ(青人草)」の略。

  

10/03/12

  

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