はた  ハタ  hata

  

【機・旗・幡】
合わせ。交差。表現。教え。
 ●(経緯/陽陰の)合わせ。織り。あや(紋・綾)。経緯(陽陰)。 =けふ

『ももにひな あやめにちまき たなはたや きくくりいわひ』ホ1
『みなはたおりて みさほたつ』ホ6
『かとりとかしま いきすみや たまふひたちの おひのなも ゐはたおひとそ』ホ16
『ひといはかわる おこりかち へりにはかたく かれはたの をりのりさたむ』ホ23
『あやにしこりも これなるそ たかはたのりの あらましそこれ』ホ23
『あめのりお たみひとくみか みたれても をさめくらねは はたおれす』ホ23
『をさめくらねは はたおれす かれおさむるは はたのみちかな』ホ23
『かれにいまとく よかのはた したえはういに みおをさむ』ミ1
よろはたの むねみなもとは よかみとち よろはぬふかつ はたはをる』ミ1
『へのはらは はたまさゆりに なつらえて つきこもわさも はらむなりけり』フへはら

 ●治め。束ね。まつり(纏・政)。機構。

やゑかきはたも たまはれは ふたたひのほる あめはれて うやまいもふす』ホ9
『これをして とよへるはたの つつねにそなせ』ホ27
『おおものぬしは はたのぬし かれさかおよむ』ホ23
よろはたの むねみなもとは よかみとち よろはぬふかつ はたはをる』ミ1

 ●織り成した物・編んだ物・編纂物。 をしゑ(教え)ふみ(文)あや(文)ヲシテしるし(記・璽)

『このみつお ぬのもてつくる やとよはた やすみにたてて きみとなる』ホ4
やゑかきはたも たまはれは ふたたひのほる あめはれて うやまいもふす』
ホ9
『まゆみぬの やとよのはたと はくわゆみ ははやおそえて たまふのみ』ホ11
よつきのはたお をらんとて ひなくるかすの よつきこお』ホ14
しらはたお ともへにかけて わかたくひ たかはすあめの めくみえん』ホ38
『さるたひこかみ みかほあて かふとやたりは やもとはたホ40

 
はつ(合つ)」の名詞化。
ここでは「A:合わす・交える・組む・治める」などの意。

変態:「ふた(札・蓋)」「ふみ(文)
類語:「きぬ(衣)」「あや(綾・文)」「おり(織)」「ゆひ(結)」「みはた(御機)
派生語:「たなはた(棚機)」「やとよはた(八響旗)」「やゑかきはた(八重垣旗)

 
 

【(跳・栄)・凧・旗・幡】
正の方向に離れるさま。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま

『きみたのしめは わらんへか いろよきとりお ほめいわく いよかまはたよ』ホ37

 
はつ(跳つ・栄つ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。

 
 

【畑・畠】
添え合わす所。植える所。

『たねはたね うむすきさかめ まめすめらの そろはもはめそ むしもみなしむ』ホ1
『きつねもみつに わけゆきて たはたのとりお おわしむる』ホ8
『よるなみに はゆるなろなは はたのたね
ホ15

 
はつ(合つ・生つ・泊つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・添える・植える」などの意。

類語:「た(田)」「おた(生田)」「はたけ(畑)」

 
 

【はた】
反応。感応。反射。回答。返事。

『ときみまこ しるしささけて のちおこふ あめはたあしく ゆるされす』ホ21

 
はつ(合つ)」の名詞化。
ここでは「A:合わす・釣合わす・匹敵させる・反応する」などの意。

変態:「はたと・はったと」「はっと」「ふと」「はて?」
類語:「つい(対)

 
 

【端・傍】【肌】
1.区分。区画。場所。

みはたより さおしかにめす かんさひと こくみははこと』ホ7
『かうのたくはた ちちひめと そふのつほねも そなわれは』ホ11
おおはたぬしと やそともに ゐそすすはらの くさからせ』ホ36
『たかまのはらの ををみやめ とよはたすけや ここたえの』ミ逸

2.外側。端。縁。表面。体表。

『みきたまわれは のむときに はたよりおちて あらわるる』ホ37
『ふそひつき へてしはすもち うすはたに もちはななして ふたこうむ』ホ38
『やまとひめ うちはたとのの いそみやに ひらきしつかに』ホ38
『こうすきみ はたのつるきお ぬきもちて たけるかむねお さしとほす』ホ38

 
はつ(外つ)」の名詞化。
ここでは「B:離れる・放つ・出る・分れる・区切る」などの意。

変態:「はし(端)」「はな(端)」「はて(果て)」「ふち(縁)
類語:「あたり(辺り)」「ほとり(辺)」「きわ(際)」「きり(限)」「はつれ(外れ)」

 
 

【二十】
20。

『およふみよたに はたとしに さらえなせとて さかおりの みやにいります』ホ24
『ゐそすすの ちゑのはたとし あめかわる こよみまたとて ものぬしか』ホ28
『すすきはよわひ はたとせの のひもこのきの あのいのち』ホ28

 
は(二)」+「た(十・達)
ふそ(二十) ・ ふと(二十)」の変態。

類語:「はたち(二十)

 
 

【(端・外・果)】
1.離れ。反り。それ。外れ。曲り。反するもの。背くもの。
2.負の方向に離れるさま。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・沈む・隅にある・果てる」さま

『ほこのをきては みめくみに よこまほろほす はたのぬきミ1

 
はつ(外つ/果つ)」の名詞化。
ここでは「B: 離れる・反る・それる・外れる・曲る・背く」、また「E: 負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・沈む・隅にある・果てる」などの意。

変態:「はち(恥)」「はて(果て)
類語:「そて(袖)」「そと(外)」「さた(佐太)」「そし(外)」「すそ(裾)」「そさ」「した(下)」「さと(里)」「はたれ

  

10/08/20

  

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