あつかる  アツカル  atukaru

  

【預かる・与る】
A: 合う。負う。引き受ける。交わる。関わる。担う。

『よそのうたえも あつかれと みつしるつけの ふたたひも』ホ17
『さつくおひめか あつかりて わけつちみやに おさめおく』ホ27

 
あつく(預く)」+「ある(受身)」の合成による自動詞化。
ここでは「A: 合う・負う・交わる・関わる・担う」などの意。

変態:「あつかふ(扱う)」「ふつかる(ぶつかる)」
派生語:「あつかり(預かり)

 
 

【熱がる】
熱さを合わす。

『あたたねならは ほろひんと ひおつけやけは あつかりて はひいてんとす』ホ24

 
あつ(熱)」+「かる(和る・交る)
「あつ」は「あつ(上つ・熱つ)」の名詞形。
「かる」は 名詞を動詞化する。

類語:「たのしむ

  

10/01/30

  

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